こんにちは!ぐんちゃん(@GUNCHANDIARY)です。
現在24歳の僕ですが、これまでの人生での引っ越し回数は十数回。
2年に1度のペースで引っ越しをしてきて、色んな地域・物件に住んできました。
今でこそ物件を選ぶときに重視すべきポイントが分かってきて、物件選びで失敗するなんてことはほぼなくなりましたが、一人暮らしを始めたばかりのころは正直物件選びに失敗したなと思うことがありました。
先に失敗した原因を伝えておくと、ずばり「家賃ばかりに気を取られ過ぎていた」ことが原因でした。
もちろん、家賃は毎月発生する固定費なので重視すべきポイントなのは間違いありません。
ただ、物件選びは家賃が安ければいいという単純な話でもないのです。
家賃のことばかり考えていると、僕と同じような失敗をしてしまう人が出てきてしまうかもしれません。
そこで今回は、家賃ばかり重要視していた僕がどのようなポイントで物件選びに失敗したと思ったのかを紹介していきます!
●初めての物件選びで、重視すべきポイントが分からない
●物件選びで失敗したくない
●近い将来、一人暮らしを始める予定がある
家賃と同じくらい、物件の設備に注目すべし!
冒頭にも書きましたが、物件選びで重要な要素の1つとして家賃があるのは間違いありません。
ただし、家賃と同じくらい物件の設備にも注目するようにしてください!
家賃をなるべく抑えて月々の支払い負担を減らすに越したことはないのですが、設備をあまりにも軽視し過ぎると結構痛い目を見ることがあります。
その家に住む家は他の誰でもない自分自身。
いくら家賃が安くても、心安らぐことのできない家だと結構しんどいものです。
まずは、設備面で僕が物件選びに失敗したポイントをお伝えしていきます!
風呂・洗面台・トイレが一体型の3点式ユニットバスの物件を選んで失敗
これはできれば絶対条件で入れたほうがいいと個人的には思います!
家賃が安い物件に多いのは、風呂・洗面台・トイレが一体となっている3点式ユニットバスであるということ。
僕も一番最初に住んでいた物件がまさに3点式ユニットバスだったのですが、これがまぁ不便!
正直、掃除は大変だしスペースはかなり狭いし、お風呂に入る時もトイレの方に水が飛ばないようにシャワーカーテンなどを付けてかなり気を配っていました…。
ぶっちゃけ、お風呂でくつろぐなんてことは全くできませんでしたね…。
あとは、友人が泊まりに来たときにも不便さを痛感しました。
お風呂とトイレが一体型になっているわけですから、友人がお風呂に入っているときはトイレが使えないわけです。
お風呂に入っている隣で用を足すわけにもいきませんが、そういうときに限ってトイレに行きたくなるんですよね、困ったことに…。
学生は特に友人が泊まりに来るなんてことも多いでしょうから、学生こそより3点式ユニットバスは避けるべきだと思います。
選ぶなら風呂・洗面台のみが一体型になっている2点式ユニットバスか、風呂・洗面台・トイレ全てが完全に独立している物件にすることを強くおすすめします!
浴室乾燥機なしの物件を選んで失敗
お風呂繋がりで個人的におすすめなのが浴室乾燥機付きの物件!
もし家賃が予算範囲内であるなら、浴室乾燥機付きの物件を選ぶべきですよ!
一人暮らしの場合、ワンルームか1K、広くても1LDKという間取りの物件を選ぶことが多いと思います。
これ、実際に暮らしてみると分かるんですが、この間取りでもし洗濯物を室内干ししようとするとかなりスペースが取られてしまうんですよね…。
けれど、浴室乾燥機があれば風呂場で洗濯物が干せるので、貴重な部屋のスペースを無駄に取ることがなくなります!
かつ、浴室乾燥機を使えば洗濯物もすぐ乾くので忙しい一人暮らしにこそ欲しい設備です。
洗濯物と同時に浴室も乾燥できるので、浴室を清潔に保ちやすいのもかなり嬉しいですよ!
普段外干しするという方でも、浴室乾燥機があれば雨の日でも関係なく洗濯物が干せるのでおすすめです♪
僕は浴室乾燥機付きの物件から浴室乾燥機無しの物件に引っ越したことがあるのですが、本当に不便で仕方なかったです。
それだけ浴室乾燥機の恩恵は大きいと言えます!
収納スペースが少ない物件を選んで失敗
一人暮らしだからそんなに荷物はないし、収納スペースはそんなになくても大丈夫だろう。
と考えて物件を選んで痛い目を見たのが僕です…笑
一人暮らしを始めるときや、引っ越しするときは最低限の荷物であることが多いですよね。
だから、ついついその荷物量を基準にして収納スペースなどを考えてしまうのですが、果たしてその荷物量を維持したまま生活できる人はどれくらいいるでしょうか?
少なくとも、僕は生活していくうちにどんどん物が増えていくパターンの人間なので、引っ越し時の荷物量を基準にして収納スペースを考えた結果、収納が全然足りないという事態になりました。
一人暮らしで広い部屋に住める人はそんなに多くないはず。
ただでさえ限られたスペースで工夫していく必要があるのに、収納が足りずに部屋に物が溢れかえってしまうとなるとかなりしんどいです。
もちろん、断捨離とかして物を減らせという話でもあるのですが、ここで言いたいのは引っ越し時の荷物量を基準にして収納スペースを決めるのはリスキーであるということ。
少しゆとりある収納スペースが確保されている物件を選んでおけば、多少物が増えても部屋はキレイに保てるし、物件選びで失敗することも減らせるはずですよ♪
窓はペアガラスの物件がおすすめ!
地味なポイントかもしれませんが、住んでいると窓がペアガラスかそうでないかの差は思っている以上に痛感します。
ペアガラスとはガラスが2重になっている構造のことです。
ペアガラスでないと、冬場の結露がすごいのでお手入れが結構面倒だったりしますし、何よりペアガラスだと外気の影響をかなり抑えられますよ♪
エアコンの効率も上がるので、結果的に節電効果にも役立ちます。
築浅の物件だとペアガラスを採用しているところも多いので、内見時にチェックしておくことをおすすめします♪
ストレスを減らすには最上階の部屋を選ぶべき!
設備とは少し違いますが、これもかなり大事なポイント!
アパートなら大体2階建て~3階建てが一般的だと思いますが、部屋はなるべく最上階を選ぶとストレスを減らすことができます。
一般的に、下の階のほうが家賃が安かったりするので、家賃だけで見てしまうと下の階を選んでしまいがちですが、ここは一旦慎重に考えたほうがいいです。
普通に生活していても、足音や生活音というのは思っている以上に下の階に響いていることが多いんです。
もちろん、建物の造りによって差はありますが一般的なアパートであれば大差はないはずです。
僕自身、下の階の部屋に住んでいたことがあるので分かるのですが、そういった生活音って地味にストレスになるんです。
僕は家とは一番心安らぐ場所であってほしいという考えがあるので、家にいながらストレスが溜まるというのはなかなかきついものがありました…笑
家賃にそれほど大きな差がないのであれば、少し家賃が上がってでも最上階の部屋を選ぶことをおすすめします!
おわりに
僕自身、実際にいろんな物件に住んできて失敗したなと思うポイントを紹介してきました。
紹介したポイントは、人によっては気にならないものもあるかもしれません。
が、これらのポイントを押さえておいて損することはないはずなので、物件選びに迷っているのであれば参考にしていただければなと思います。
ただし!
あれもこれもと要望を詰め込み過ぎて家賃が跳ね上がってしまうのはNGですよ笑
家賃ばかり気にしすぎるなと言いつつも、やはり無理なく支払える家賃の中でより良い物件を選ぶことが何よりも大切です♪
家賃と設備のバランスの取れた物件が最強というわけです!
この記事を読んでくださったあなたが、そんな最強の物件を見つけられることを願っています♪