保育士から異業種への転職難易度は、保育士の強みを理解すれば一気に下がる!

  • 2019-03-15
  • 2019-03-14
  • Life

こんにちは!保育士からSEに転身したぐんちゃん(@GUNCHANDIARY)です。

 

 

この記事を読んでくださっている方の中には、現在保育士をやっているけど異業種への転職を考えているという方が多いのではないでしょうか?

 

 

そして、保育士の転職について調べると、「保育士から異業種への転職は難しい」という情報が多く出てきて、不安になっていたりしませんか?

 

 

そういった方にはぜひ、この記事を最後まで読んでいただければと思います。

 

なぜなら、結論を先に書いてしまうと

 

保育士から異業種への正規雇用での転職は思っているほど難しくはなく、面接のアピール次第で難易度は大幅に下げられるから」です。

 

この記事では、実際に保育士から全く関係のないSEに転身した僕が、この結論についての理由をしっかりと説明していきます。

 

 

この記事を読み終わるころには、保育士から異業種への転職は意外と難しくない!と思ってもらえるはずです。

 

 

ちなみに、今働いている保育園・幼稚園から転職したいけど、異業種だけじゃなくて保育士・幼稚園教諭としての転職も視野に入れたいと言う方は保育士転職支援サービスにも登録しておくのがおすすめです!

 

 

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大前提として、転職は若いほど有利になる

転職 若者

 

 

当然ですが、異業種への転職は年齢が若い方が有利な場合がほとんどです。

 

これは保育士に限った話ではなく、世間一般的な傾向としてです。

 

保育士から異業種への転職の場合、ほとんどが未経験であることが多いので、採用する側からすれば若い層を採用して成長させたいと思うのは当然ですよね?

 

求人票に年齢制限が設けられているケースも多いので、保育士から異業種への転職難易度を最も上げてしまうのは年齢と言っても過言ではありません。

 

なので、もし保育士から異業種への転職を検討されているのであれば、早めに転職活動を始めることが大切です。

 

ずるずると悩んでいると、その間に転職の難易度はどんどん上がっていきますからね。

 

 

保育士を辞めたいと考えているのであれば、この記事を読み終えたらすぐに行動に移すくらいの勢いが大切ですよ!

 

 

保育士から異業種へ、正規雇用での転職は難しくない

 

保育士からの転職

 

保育士から異業種への転職は難しく、採用されたとしても非正規雇用になる場合が多い。

 

なんて情報を目にした方も多いのではないでしょうか?

 

 

これは、半分正解で、半分不正解な情報です。

 

先ほども書いた通り、転職時期が遅い=年齢が上がっている状態であれば、業種への転職は難しく、非正規雇用である場合も多いでしょう。

 

これが時間が経つほど転職の難易度は上がってしまう理由です。

 

つまり、転職自体は可能でも自分の望む待遇で転職できない可能性があるということなんです。

 

ただし、これは保育士に限った話ではなく、大抵どの業界でも年齢が上がれば上がるほど、異業種への転職難易度はぐんっと上がってしまいます。

 

決して、保育士だから異業種への転職が難しいというわけではないのです。

 

逆に言えば、若ければ若いほど、保育士から異業種への転職は他の業界同様に十分可能であり、難易度も保育士だからといって極端に上がることはないとも言えます。

 

 

保育士からどんな業種に転職できる?

 

保育士の転職

 

いざ、保育士から異業種への転職を考えてみたものの、実際どんな職種にジョブチェンジできるのか分からない。という方も多いのではないでしょうか。

 

これについては、業務をするにあたり資格・免許を必要としない職種なら大抵の職種への転職可能です。

 

保育士資格を持たない人が保育士になれないのと同じで、さすがに資格や免許が絶対必要という仕事は無理(転職前に資格・免許を取得していれば話は別)ですが、そうじゃなければ十分転職可能です。

 

 

もちろん、職種によって難易度は多少変わってきますが、不可能ということはないです。

 

 

 

保育士から異業種への転職に使えるアピールポイント

 

保育士の転職に使えるアピールポイント

 

ここからは、具体的に保育士であることの強みについて説明していきます。

 

これを読めば、保育士で身に付けたスキルが具体的に異業種でどう役立つのかがイメージしやすくなるはずです。

 

 

コミュニケーション能力はピカイチ

 

保育士である強みで一番大きいのがコミュニケーション能力の高さです。

 

ほとんどの職種でコミュニケーション能力が重視される傾向があり、たとえスキル不足や未経験であっても、コミュニケーション能力が高ければそれらをカバーすることは十分可能なんです。

 

ここで言うコミュニケーション能力とは、単に話し上手ということではなく、聞く力・話す力・相手の気持ちを汲み取る力を合わせた総合力を指します。

 

毎日、子供たちと接している保育士という仕事は、無意識のうちにこのコミュニケーション能力が相当鍛えられている場合が多いです。

 

むしろ、これらの能力が低いと子供たちや保護者からの信頼を得るのは難しいので、保育士の仕事をする上で身に付けざるを得ないスキルと言えるでしょう。

 

日々鍛えられた高いコミュニケーション能力をアピールしない手はないですよね♪

 

ただし、保育業界は一般企業とはだいぶ異なった世界です。

面接時に一般企業の空気感に呑まれて緊張してしまうこともあるでしょう。

 

緊張のし過ぎで、面接官の話していることが頭に入ってこなかったり、テンパりすぎて支離滅裂な回答をしてしまうと、いくらコミュニケーション能力が高いですとアピールしても説得力がありません。

 

そこでおすすめなのが、まずは本命じゃない企業の面接を事前にいくつか受けておくことです。

 

とは言え、自分が転職したい業種が決まっているのであれば、なるべく同じような業種で探していくと良いでしょう。

 

面接は結局のところ慣れが重要なので、企業面接に慣れていない保育士こそ場数を踏んでいくことが成功への何よりの近道になります。

 

 

折衝能力が高い

 

一般企業などで重宝される能力の一つとして、折衝能力というものがあります。

 

 

一言で言えば、お互いに折り合いをつけて話を着地させる力です。

 

この能力も、保育士は実はすごく高かったりします。

 

保育園では、毎日のように子ども同士のトラブルが起こりますよね?

 

その度に、保育士は子どもたち同士を話し合わせて、折り合いをつけるための妥協点を示し、トラブルをなるべくお互いが嫌な思いをしないところで着地させる。

 

これを当たり前のようにこなしているわけです。

 

保育士をしている方からすれば、「それくらいできて当たり前」と思われる方もいるかもしれませんが、これってすごく難しいことをやっているんです。

 

それを当たり前のように毎日こなしているのですから、これはすごく自信をもっていいことなんですよ♪

 

子ども同士だけでなく、保護者さんとの折衝もあると思います。

保育士という仕事は、日々この折衝能力が鍛えられる環境と言っても過言ではありません。

 

 

ぐんちゃん
でも、子どもを相手にするのと、大人を相手にするのとでは全然違うんじゃ…

 

と心配になる方もいると思います。
僕も保育士から一般企業に転職するときはそう思っていました。

 

けれど、心配いりません。

 

子ども相手に培った折衝能力は、大人に対しても有効です。

 

むしろ、論理的思考ができる大人相手の方が楽だと感じる場面も多いですし、仮に相手が感情的になっていて論理的思考ができない状態であったとしても、それは子ども相手にしているのと同じように対応すればOKです。

 

感情的になっている大人は、子どもと同じようなものですからね笑

 

 

視野が広く、全体把握能力が高い

 

保育士という仕事は、大勢の子どもたちの行動を常に把握しつづけなければいけない仕事です。

 

命を預かる仕事ですから、ちょっと目を離した隙に取り返しのつかない大事故が起こってしまった、なんてことは許されないわけです。

 

 

とは言え、これは口で言うほど簡単なことではなく、実は非常に高度なスキルなんです。

 

大人相手ならまだしも、常に予想外な行動を取る可能性がある子どもたちを全体的に把握し続けなければいけないですからね。

 

 

ハッキリ言って、これは誰にでもできることではありません。

 

 

視野が狭く、目の前のことしか見られない人は保育士としてはなかなかやっていけないわけです。

 

そして、この視野が広く全体を把握する力というのは一般企業でも重要視されることが多いです。

 

目の前の仕事に集中することももちろん大事ですが、それしか見えずに全体の進捗管理やタスク管理が出来ないという方は実は結構いたりします。

 

これができない人が、ダラダラと残業をして仕事ができない・仕事が遅いというレッテルを貼られてしまうこともあります。

 

逆に、常に仕事を全体的に把握したうえで、一つ一つのタスクをきっちりとこなしていく人は評価されやすいです。

 

 

そういう意味でも、ここは面接時にぜひともアピールしておきたいポイントですね!

 

 

おわりに

 

保育士の転職は難しくない

 

ここまで読んでくださったあなたは、読む前と比べて保育士から異業種への転職についてハードルが低くなったことを感じられているはずです。

 

実際、ハードルは思っているほど高くはないです。

 

きっちりと転職のタイミングを見計らい、保育士として培った能力を把握し、アピールすることができれば転職の難易度はガクッと下がります。

 

それなのに、なぜ保育士から異業種への転職が難しいと言われているか?

 

これは、単純に保育士で培った能力を一般企業でどう生かせるのかイメージできないことが大きいと思います。

 

 

逆に言えば、ここさえイメージでき、面接時にしっかりアピールできれば転職は割と余裕になります。

 

 

さらに、転職を考えるなら転職支援サービスには登録しておくべきです。
これが初めての転職ならなおさらですよ!

 

自分一人で転職活動をするのと、転職支援サービスを受けながら転職活動するのとでは難易度も変わりますし、なにより精神的にも楽になります。

 

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また、今回は正職員を前提にした転職の話をしましたが、あえて正職員ではなくバイトという考え方もあります

 

バイトなら正職員に比べて時間の融通が利きやすいので、本当に将来やりたいことがあるのであれば、バイトをしつつ本当にやりたいことを実現するための勉強時間を確保するというのもアリです!

 

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若い人ならなおさら、バイトで生活しつつ本当にやりたいことのための勉強時間を確保するという生き方も検討するべきですね♪