こんにちは!うさ飼い兼サラリーマンのぐんちゃん(@GUNCHANDIARY)です!
うさぎをお迎えするためには?【前編】を投稿してから、随分期間が空いてしまいすみません(;^ω^)
今回の【後編】では、うさぎを飼育するにあたって、お迎えする前までに準備しておきたい用品についてご紹介していきたいと思います♪
ちなみに、紹介する用品自体はうさぎを飼ったことがない方でも知っているものばかりで、それだけお伝えしてもあまり意味がないなーと思ったので、個人的におすすめのものを紹介していきたいと思います♪
最後までどうぞお付き合いください♪
最低限、これだけは揃えましょう
うさぎをお迎えする前に、最低限揃えておきたいものはこちらです♪
それぞれ、どんなものを選ぶのがいいのかなどは後程ご紹介しますね♪
①ケージ(ウサギ用のものを選びましょう)
②トイレ(トイレシート、トイレ砂なども一緒に用意しましょう)
③エサ入れ
④牧草入れ
⑤給水ボトル
あれ、肝心のエサは?と思った方もいらっしゃると思います。
書き忘れではなく、あえてここでは書いていないんですが、その理由についても後程ご説明します(*’▽’)
ケージの選び方
さて、ここからは一つ一つどういうものを選んでいけばいいかを私の個人的な意見を基にご紹介していきたいと思います笑
これが絶対!というわけではないので、あくまで参考程度に見ていただければと思いますm(__)m
まず、うさぎの家となるケージ!
ほとんどの場合、ケージ内で飼うことが多いと思うので、ケージ選びは大事だと個人的には思います。
ケージを選ぶ際に考えたいことは大きく分けて二つ。
①掃除がしやすいか
②うさぎに優しいケージか
だと思います。
人間もそうですが、不潔な環境にいたら体調崩しますよね?
うさぎも一緒です。うさぎが暮らす空間は常に清潔に保つ必要があり、そのためには日々の掃除が不可欠なのです!
ケージの掃除は毎日のことなので、当然掃除しやすいほうがいいですよね♪
そこでおすすめしたいのが、引き出しタイプのケージです♪
最近では引き出しタイプのケージがほとんどだと思いますし、みなさんがイメージしているケージもこのタイプだったりするのではないでしょうか。
すのこの下に引き出しがあり、そこに排泄物が落ちていくため、すのこが汚れにくく、ケージ内も清潔に保ちやすくなります!
そして、何より掃除がしやすい♪
うさぎをケージに入れたままでも掃除ができる便利さは、実際に飼ってみると実感します笑
引き出しタイプのケージというのは、まさにこういうものです♪
ちなみに、上の画像のケージは「SANKO イージーホーム エボ 80」という商品で、ひなとそらの家にしています笑
個人的には、シンプルで掃除もしやすいのでおすすめです♪
そして、もう一つケージ選びに大事なポイント、うさぎに優しいかということについても説明していきますね(‘ω’)ノ
うさぎに優しいってどういうこと?と思われた方もいると思います。
さきほど説明した、人間が掃除しやすいということも大事なポイントですし、清潔に保たれれば、結果的にうさぎにも優しいということになります。
ただ他にも考えてあげたいポイントがあるのです♪
それが、床材(すのこ)の材質です!
引き出しタイプのケージにはすのこが付いているんですが、この材質がかなーーーーーーり大事だったりします!
すのこの種類は大きく分けて3つあります。
①プラスチック製
②金網
③木製
です。ケージについているすのこが最初から木製ということは少ないと思いますので、今回はプラスチック製と金網のすのこについてピックアップします!
結論から言うと、私はすのこにはプラスチック製のものを推奨します!
なぜかと言いますと、プラスチック製のすのこのほうがうさぎの足に優しいからです(*^^*)
※金網すのこを使用していても、休足マットなどを併用することでうさぎの足には優しくなりますので、金網すのこが絶対ダメと言うわけではありません。
ご存知の方も多いかと思いますが、うさぎには肉球がなく、足の皮膚は毛で覆われていることで保護されているのです。
金網すのこのように、硬い床の上にずっといると、毛が抜けたりして皮膚が剥き出しになってしまったりします。その部分が炎症を起こしたりすると、うさぎの足の病気、「ソアホック」になってしまうこともあるのです。
特に、体重が思い子ほどソアホックになりやすいと言われています。
実際、我が家のミニレッキスのそらも、1週間ほど金網すのこ(もちろん、休足マットも併用)にしていたのですが、ソアホックになりかけてしまいました。
すぐにプラスチックすのこに取り替えたため、ソアホックまでにはなりませんでしたが、気づかずにそのまま金網すのこを使い続けていたらソアホックになっていたと思います。
ちなみに、プラスチックすのこに戻してから、足裏の毛も元に戻りました♪
実際に、こういう経験をしたからこそ、私はプラスチック製のすのこをおすすめしたいのです!笑
最後に、ケージの大きさについてもちょろっと触れておきます。
日本で市販されているケージサイズの主流は、60センチと80センチではないかなと思います。中には70センチや90センチなんてのもありますが、大体60センチか80センチだと思っています。
このサイズは、横幅を示しています。
ペットショップで売られているうさぎは、60センチのケージに入っていることが多いのではないでしょうか?また、うさぎのホテルなんかも、60センチケージを使っていることが多いですね♪
このことからも、60センチのほうが主流なのがよく分かります。省スペースで収まりますしね笑
ただ、我が家では、ひなもそらも80センチのケージを使用しています。
最初は60センチケージを使っていたのですが、みるみる大きく成長し、ちょっとケージの中が手狭になってしまったので、サイズアップしました笑
我が家では、ケージにいる時間のほうが長く、へやんぽの時間はある程度決めているため、ケージが狭いとうさぎにストレスがかかっていたのです。
例えば、人がいる間はずっと放し飼いにしているとか、ケージにサークルをつけていつでも外に出られるようにしているなどの場合は60センチのケージでも十分だと思います。
しかし、我が家のように一日の大半はケージの中で、放し飼いにする時間を決めている場合は、80センチを選んでもいいのかなと思います♪
ペットショップで見るうさぎはとっても小さい子が多いですが、どんどん大きくなります笑
小さい頃は60センチで良かったけど、数カ月後には手狭になって買い換える、なんてことになるくらいなら、最初から大きなケージを飼うほうが結果的に安く済むこともあります!
ただ、ケージの大きさについては、飼育環境やその人の考え方次第というところもあるので、一概にどちらがいいとは言えないです。
80センチだと結構スペースも取るので、置く場所に困るという方もいらっしゃるでしょうし…。
なので、そういったこと含め、購入する前にどちらがいいかを検討するといいかもしれません♪
トイレの選び方
うさぎは、たくさんトイレをします笑
大きいほうも小さいほうもとにかくたくさんします。
意外かもしれませが、うさぎは犬や猫よりも水を飲むんです。なので、それだけ排泄物の量も増えるんですね。
ケージを清潔に保つためにも、トイレは必ず用意しておきましょう。
正直、トイレについてはこれがおすすめ!というのはあまりないんですが、
ケージに固定できるタイプのトイレがいいです♪
とは言え、プラスチック製のトイレはほとんどケージに固定できるので、個人的にはどれを選んでもそれほど大差はないような気がします笑
よく見るのが、こういった三角トイレですよね!
我が家も、一番最初はこれを使ってました。三角トイレだと、無駄なスペースを取らないので、特に60センチケージを使っている方にはいいかもしれません♪
他にも、ゆったりスペースの四角いトイレなどもあるので、用意したケージの広さと相談して決めることをおすすめします!
ちなみに、余談ではあるんですが我が家のうさぎたちは、小さいときは三角トイレできちんと用を足していたのですが、成長するにつれてトイレが狭くなってきたのか、トイレを外すようになりました(+o+)
そこで大き目の四角いトイレにしたところ、ちゃんとトイレで用を足してくれるようになったので、ゆったりしたトイレが好きなうさぎもいるのかなーと思ったりしました笑 こればっかりは、その子次第なところがあるのでそういうこともあるのかー程度に留めてください笑
トイレと一緒に用意しておきたいもの。それは、トイレシーツとトイレ砂!
どちらか片方でも問題ありませんが、両方使用することで排泄物の消臭効果はあがる!ような気がします笑
トイレ砂は我が家ではこれを使っています。
トイレにトイレシーツを敷いて、その上からこのトイレ砂を敷いています♪
ちなみに、トイレシーツもうさぎ専用のものがあります。
元々、トイレの形になっているので便利だとは思うんですが、意外とお高い…。
トイレは毎日換えるので、これだとコスパがいいとは言えないような。
ということで、我が家ではペットショップに売っている犬用の安いトイレシートを使っています笑
それでも全然問題なく使えていますし、トイレ砂も併用しているので臭いも気になりませんよ♪
もちろん、うさぎ専用のトイレシートのほうが吸水性が高かったりするのかもしれないので、これはどちらかお好みのほうを使えばいいと思います♪
エサ入れの選び方
ここで言うエサ入れとは、ペレットを入れるための容器のことです。
ペレットは、牧草だけでは補えない栄養を補うための栄養食のようなものです。
牧草とは別に、毎日体重に見合った量を与えるのですが、そのペレットを入れるためのエサ入れについて触れていきたいと思います♪
これについては、特定の商品をおすすめ!というわけではないのですが、ケージに固定できるタイプをおすすめしたいと思います♪
うさぎって、草食動物だし温厚なイメージを持つ方も多いと思いますが、結構暴れます笑
ごはんがなくなったとき、ごはんが気に入らないときなどに、容器をひっくり返して飼い主に訴えることがあります。
そんなとき、ケージに固定できるタイプだとひっくり返ることもないので安心です♪ あとは、うさぎが食べやすそうな深さのものを選ぶといいと思います!
ただ、どのエサ入れもよく考えられて作られていると思うので、壁に固定できるタイプを買って大失敗、というのはあまりないと思います!
個人的にいいなと思った商品があるんですが、それがこちら!
ケージに固定できるタイプで、エサ入れの上部にはステンレス加工が施されているため、うさぎがエサ入れを齧っても大丈夫!というもの。
割とコンパクトなので、あまりケージ内のスペースを取らないのも個人的にはポイント高いです♪
プラスチック製なので、汚れたら丸洗いもできますよ♪
エサは基本、ドライフードなのでひどく汚れることは少ないですが、洗いやすいものを選ぶほうが飼い主さんの負担も少しは軽減できるのではないでしょうか(#^^#)
牧草入れの選び方
さて、お次は牧草入れについて触れていきます!
さきほどのエサ入れはペレットを入れるためのものですが、今度はうさぎの主食中の主食、牧草を入れるための入れ物です(*´ω`)
私は、うさぎを飼い始めてから数々の牧草入れを試してきました笑
壁掛けのものから、直置きのものまで色々です。私が思う、牧草入れを選ぶ際のポイントは、
①うさぎが牧草を食べやすいか
②牧草がたっぷり入るか
の2点です。
あと強いて言うなら、私は牧草入れにかじり木の役割を持たせたいので、木製であることというのも重要視していました。ただ、これについては、他にかじり木を入れている場合は特に意識する必要もないかなーと思います。
うさぎは、寝ているとき以外はいつでも牧草が食べられる状態にしておく必要があります。
1日中家にいれば、牧草がなくなれば追加してやればいいんですが、なかなかそうはいかない場合がほとんどではないでしょうか。
そうなると、やはり一日外出していても十分なくらいの牧草を入れておく必要がありますよね!
そんな要望を叶えてくれる牧草入れはないかなーと色々探していて、ようやく見つけたお気に入りがこちら♪
SANKOさんから発売されている牧草カウンターです( *´艸`)
同じSANKOさんのケージなら、側面の長さにピッタリ収まり、奥行きもそれほどないので大量の牧草が入れられる割に省スペースなのもGOOD♪
ただ、他の牧草入れと比べると、お値段も倍近くするので決して安くはありません…笑
それでも、それ以上に私の思う要望を全て満たしてくれる牧草入れなので、おすすめしたいです♪
一つだけ注意ポイントがあるとすれば、直置きタイプにしては確かに奥行きはないんですが小さいうさぎだと牧草入れの中に入れてしまいます笑
トイレ(特に小のほう)がまだ覚えられていないうさぎに使うと、牧草入れの中で用を足してしまうこともあるので、この牧草入れを使うのはある程度トイレを覚えた子にしたほうがいいかもしれません。
トイレを覚えていないうさぎには、壁掛けの牧草入れのほうが、牧草も衛生的に保てると思います♪ 壁掛けの牧草入れもたくさんの種類があるので、自分の希望に合ったものを探してみるのも楽しいかもしれません(*^^)v
我が家では、そら(ミニレッキス)には上で紹介した牧草カウンターを使っているんですが、ひな(ネザーランド)にはこちらを使っていますよ♪
こっちは陶器なんですが、真ん中の大きな穴から牧草が食べやすい設計になっています♪
デザインもおしゃれな感じで、インテリアの役割も担ってくれそうですね!
お値段も良心的で、陶器なので水洗いしやすいのもポイント高いです♪
また、私は使ったことがないんですがエサ入れと牧草入れが一つになった商品もあるようなので、ケージのスペースを少しでも確保したいという方はそういったものもアリかもしれませんね♪
私が探してみたのは、こういうやつです!
奥に牧草を入れて、手前にペレットを入れるタイプみたいです♪
うさぎの種類は個体差によって、牧草を食べる量も変わってくるので、その子に合った牧草入れを見つけてみてください♪
給水ボトルの選び方
先ほどもちらっと触れましたが、うさぎはかなり水を飲む動物です。
考えてみれば、主食はペレット(ドライフード)と牧草なので、乾き物ばかりですよね。そりゃ喉も乾くわ笑
なので、新鮮な水をいつでも飲めるようにしておかなければいけません。
これまで散々、耳にタコができるくらい清潔、清潔と書いてきましたが、ここでもやはり清潔が大事なんです笑 しつこくてすみませんm(__)m
器に水を入れると、どうしても水が汚れやすくなってしまったり、器をひっくり返したときにうさぎに水がかかってしまう危険があります。
そこで私は、給水ボトルを使用することをおすすめします。
ただ、ほとんどの方は言われなくても最初から給水ボトルにするつもりなのではないかなーと思うので、今回は我が家のうさぎたちが愛用している給水ボトルについてさらっと紹介していきますね♪
文字などが見えにくいかなと思い、画像を大きくしてみました!
SANKOさんが出している、ディッシュドリンカーです♪
(さっきから、SANKO商品ばかりですが、決してSANKOさんの回し者ではありませんので、あしからずm(__)m)
一般的なボールタイプの給水ボトルではなく、飲み口が小さいお皿になっているタイプの給水ボトルなんです♪
容量もたっぷり入るし、なによりお皿タイプなので飲みやすい♪

ひな(ネザーランド)は、ペットショップではお皿に水を入れてもらっていたんですが、そのせいかボールタイプの給水ボトルだと飲み方が分からない!という事態になってしまったんです笑 ただ、お皿に水を入れるのは、上で書いた理由であまり気が進まなく、何かいいものはないかなーと探していたところ出会ったのがこの商品でした♪
ボールタイプだとちょびちょびしか水が出てきませんが、こちらはお皿部分にある程度の水が溜まっている状態なので、ごくごく飲めます♪
一般的な給水ボトルと同じく壁に掛けられるので、ひっくり返される心配もありません♪
あまりにも使い勝手がいいので、そら(ミニレッキス)もお迎え時にこの給水ボトルを用意したんですが、ごくごくたっぷり水を飲んでくれています(*^^)v
もし、ボールタイプの給水ボトルではうまく飲んでくれないといううさぎがいたら、こちらを試してみるのはいかがでしょうか?
必須ではないが、場合によってはあれば良いもの
これがないと飼育できないか?と言われればそんなことはないですが、場合によってはあれば良いなと思うものもご紹介します♪
①かじり木 (牧草入れがかじり木の役割にもなっている場合は必要ありませんが、そうでない場合は用意してあげることをおすすめします♪)
②寝床
③季節用品 (夏場はひんやりマット、冬場はペットヒーターなどなど)
これらも、うさぎの飼育環境によっては必要な場合もあるので、簡単に一つずつご紹介していきたいと思います(*´ω`)
かじり木の選び方
選び方という見出しにしておいてこんなことを言うのもあれですが、かじり木については、個体差によって好みなんかも変わってくるので、これがおすすめ!というのは言いにくかったりします笑
実際、我が家のうさぎたちもかじり木の好みは全然違うので…。
ただ、うさぎの不正咬合を予防するためにもかじり木はあったほうがいいと思います!
なので、ここではこんな種類のかじり木がありますよというのだけ触れていきたいと思います!
こちらは、角が多く、どこからでも齧りやすいかじり木のおもちゃです。
壁に固定するわけではないので、振り回して遊ぶ子もいますね笑 ちなみにこのかじり木は我が家でも一番最初に買ったもので、しばらくはこれで遊んでいました♪
こっちは、壁に固定するタイプのかじり木です!
これはひな(ネザーランド)のお気に入りで、ちょっと軽めで柔らかめ(コルクに似ているような?)の材質でできています♪
地面に直置きではないので、汚れにくいのもいいですね( *´艸`)
壁掛けのかじり木は、他にも色々な形状のものがあるのでこれ以外の商品も探してみてください♪
そして、最後はフェンス型のかじり木です!
壁掛けのかじり木なんですが、大きめでケージのフェンスを齧ってしまううさぎなんかにはピッタリのかじり木だと思います♪
フェンスを齧るのは、うさぎの歯にもよくないので、こういったかじり木を取り付けて対応するのもアリだと思います!!
かじり木のおもちゃは、本当に色々な種類があるので、その子の好みが分かるまではいくつか試すのも楽しいと思います! 値段も安価のものが多いのも嬉しいですね(*^^*)
寝床の選び方
ペットとして飼われているうさぎの祖先は「アナウサギ」だそうです。
読んで字のごとく、地面に穴を掘って、その中で生活するうさぎのことですね♪
つまり、アナウサギの習性から狭いところに入ったり、寝床の中に入ったりすることで安心感を得られる子が多いのだと思います。
ストレスに弱いうさぎには、少しでも安心してリラックスできる場を用意してあげることが大事なんです。そこで活躍するのが寝床!
人間だって、自分だけの安心できる空間が欲しかったりしますよね?それと同じなんです!(たぶん笑)
また、寝床は暑さや寒さ対策にもなるので、もじケージ内のスペースにゆとりがあるようであれば入れてあげてもいいかもしれません♪
寝床も、各社からいろんなものが発売されています。
ただ、個人的には食べてしまっても安心な、牧草で作られている寝床をおすすめします!
中でも、こちらの商品は何度もリピートしています笑
こちらの商品は、サイズもS・M・Lとあるので、うさぎの大きさやケージの大きさに合わせて選べるのがいいですね( *´艸`)
材質はチモシー(牧草)なので、食べてももちろん問題ありません!
ただ、裏を返せば、食べたり壊したりされやすいので、一つ買えば長期間使えるというわけではない場合もあります…笑
なので、コスパがいいかと言われると、うーんとなってしまうんですが、商品自体はすごくいいものなので、私はコスパ度外視でこちらを使わせていただいております笑
入り口は小さく中は広いかまくらなので、うさぎも窮屈に感じることはなさそうですよ♪
他にもトンネル型の寝床や、木製の寝床などもありますが、どれを選ぶにしても共通して言えることは、実際に店頭で見てサイズ感などを確認してから買うことをおすすめしますということです!
サイズを確認せずにネット通販などで買って、いざケージに入れようとすると大きすぎて入らなかったり、ということになったら悲しいので笑
季節用品の選び方
うさぎは、暑さにも弱く、寒さにも弱く、多湿にも弱い繊細な動物です笑
これを聞くと、ほんと日本で飼育するの向いていないんじゃ…?と思われるくらいですが、さすがは日本!
ぬかりなく各社ともこういった日本の気候でも飼育できるようにいろんな商品を用意してございます笑
正直、住んでいる地域によって必要・不必要は分かれると思いますし、エアコンなどで常に飼育環境を一定の温度・湿度に保っているよ、という方には不要なものだと思います。
さらに言えば、これから紹介する季節用品があれば問題ないか、と言われればそうでもありません。
あくまでも、うさぎが快適に過ごせるための手助けをする商品であり、それだけを過信しすぎるのは危険かもしれませんよ、ということは先に言っておきます(+_+)
その前提を踏まえたうえで、暑さを乗り切るための用品、寒さを乗り切るための用品をさらっと紹介していきます!
夏を乗り切るために
うさぎの快適温度は18℃~24℃と言われています。人間だと少し寒いと感じるくらいの温度ですかね?
しかも、28℃を超えるとうさぎは熱中症になってしまう危険が出てくるのです。
今年の猛暑はもはや致命的でした。
我が家では、7月~9月くらいまでは常に冷房を稼働させて対応していました。それと併用して、各社から出ているうさぎ用のひんやりグッズも使ってましたので紹介しますね♪
一番メジャーなのは、これではないでしょうか。
ひんやりアルミプレート!(メーカーさんによって名称は変わりますw)
これは人間が触っても冷たいと感じることができるので、ひんやり効果は確かにあるんだと思います!
ただ、うちのうさぎたちはこれを買ってあげても上に乗ってひんやりしてくれず…(´;ω;`)
冷房をつけていたのでそもそも必要なかったと言われればそれまでなんですが笑
冷房をつけるほどではないけど、ちょっとだけ暑いかも?という場合にはちょうど良いかもしれません♪
ちなみに我が家のうさぎに好評だったのは、こっちの商品でした!
クッション性のあるひんやりマットなんですが、こっちはケージに入れるや否や、すぐに上に乗って寝てくれました♪
ただ、アルミプレートに比べるとややひんやり度は下がってしまう気がするので、冷房などと併用するといいかもしれません!
日本の夏は、年々どんどん暑くなってきています。
正直、上で紹介したひんやりグッズだけではとても対応できないくらい暑いので、エアコンで室温調整してあげるのが一番だと思います♪
余談ですが、1か月冷房をつけっぱなしにしたときの電気代は、¥10,000くらいでした…笑
普段がその半分以下なので、電気代は2倍以上に跳ね上がりました( ゚Д゚)
電気代だけは覚悟しておかないといけないですね…。
冬を乗り切るために
暑さに比べれば、比較的寒さには強いと言われるうさぎですが、それでもやはり寒すぎてはうさぎもたまりません。
日本の夏は酷暑ですが、冬は冬でしっかり寒くなるので厄介です…。
しかーし!さすがはジャパン! ここもぬかりなくあったかグッズを用意しております笑
ひんやりマットがあるなら、当然あったかマットもありますとも!
さらに、ペット用ヒーターも多種多様!
全部はさすがに紹介できないので、一部、こういうものがあるよーというのだけ紹介します!
まずは、マルカンさんから発売されている、「ほっとうさ暖もこもこマット」です!
要は、あったかマットです笑
うさぎの爪が引っかからない&うさぎの体温であったかくなるので、電気がいらないという人にもうさぎにも優しい一品!笑
汚れてしまっても洗濯すればいいし、好みのサイズにはさみでカットもできるのもポイント高いですよね♪
肌ざわりもいいので、きっとうさぎも気持ちいいはず!笑
お次は、ウサギ用ヒーター!
ペット用ヒーターと聞くと、こういった乗るタイプのものをイメージする方が多いのではないでしょうか。
直接ヒーターの上に乗るので、確かによく暖まりそうですね♪
基本的にはケージの中に入れて使うものですが、一つ注意しないといけない点があります。
それは、電源コードです。
ケージの中に入ってしまう部分には、齧られ防止の加工されていることがほとんどですが、それすらも齧ってしまううさぎもいるということを聞くこともあります。
齧り癖のあるうさぎは少し気を付けないといけないですね”(-“”-)”
そこさえ気を付ければ、暖のとれるいいグッズだと思います♪
最後に、個人的に超おすすめしたいあったかグッズを紹介します!
それが、こちら!!
小動物用のマイカヒーター!
先に言っておくと、お値段は高いです笑 上で紹介したヒーターは¥2,000~\5,000くらいであるのに対して、このマイカヒーターはなんと\12,000以上!
※値段は全て新品の場合で記載しています。
た、高いっ…!!( ;∀;)
ただ、それでもおすすめしたい理由があるのです!
まず一つ。
このヒーターはケージ内に入れるのではなく、ケージ外に置いて使用するので、電源コードを噛まれる心配がない!
もう一つは、このヒーターは遠赤外線でうさぎの体内の水分を振動させることで、体温を1℃~2℃上昇させ、体の内側からしっかり温めてくれるのです!
たったの2℃?と思ったそこのあなた! 体温の2℃上昇はとても大きいですよ!
人間だって、平熱が36℃の人の体温が2℃上がったら38℃と考えればその大きさを実感してもらえるのではないでしょうか笑
この商品については、別途商品レビュー記事を出したいと思っているので、今回はあまりしゃべらないようにします笑
今回は、こういうグッズもあるのかーくらいに思っていただければ幸いですm(__)m
エサはペットショップと同じものを
さて、長々とここまでお付き合いいただきありがとうございました!
最後に、エサの選び方について触れていきたいと思います。
事前に準備しておくものの中にエサを入れなかった理由もここで説明していきます♪
うさぎは繊細な動物です。
(これで何回目だ…という心の声が聞こえてきそうですが、ご勘弁くださいm(__)m)
いつも食べているエサを急に変えてしまうと、全く食べなくなってしまう場合があるほど繊細なのです。
うさぎは食べて腸を動かすことで健康を維持するため、食べないという状況は非常にまずいわけですね。
なので、うさぎをお迎えするときは、必ずペットショップの方にどのエサを与えているかを聞いて、同じものを買うようにしたほうが無難です。
牧草も同様ですね。
エサを変えたい場合は、今食べているものに少しずつ混ぜていくのが良いでしょう♪
こういった理由から、あえて事前に準備しておくものの中にエサは入れていなかったのですが
例えば、うさぎをお迎えするお店も決めていて、事前にどのエサを与えているかなどを聞いている場合は事前にエサも買っておいても良いと思います♪
この記事が、これからうさぎをお迎えしようとしている方の助けに少しでもなれればうれしい限りです♪
本当に長々とお付き合いくださりありがとうございました!
もし、【前編】をまだ読んでないよーという方がいましたら、そちらも併せて読んでいただけると嬉しいです♪
https://gunchan-diary.com/2018/10/27/post-192/